蔵王ファーム
笹 史華humika sasa
2019年入社 / 新卒
牛舎に配置されている台車を利用して手作業でワラを積み、500〜600頭の牛に対して1日2回、2時間ほど餌やりをしています。手やりはとても大変ですが一頭一頭、牛の顔を見ながらできるので牛の体調の変化を見逃さず管理ができます。繁殖牧場から移動してくる牛の場合、お腹の菌がけんかしてしまう場合もあるので繫殖牧場と同じ餌を使いならしながら育てていきます。
子牛の時から育てた牛が出荷されてとても良い成績を納めた時、「良い牛だった」と電話をもらった時が一番うれしかったです。
ゲームをしたり家の事をしたあとはカフェに行ったりします。一人でもよく行きますが、友人と一緒の時は仙台や米沢まで行くこともあります。
大学で牛の事について学んでいた為、そこで取得した技術や知識を活かしたいと思った事です。知ったのは大学の時の就職説明会で場内の見学を行った際に、牛を大切に育てているなと感じたところです。また牛を見る目が備わっている人が多いので、自分が沢山学べるなと感じたことも一つです。
新しく学べることも多く、周囲の方もとても元気であかるい方が多いです。疑問に思った事やミスをしてしまった時は「どうすればよいか」「こういった方法があっている」など的確なアドバイスをいただき活かしています
木材を利用した牛舎の修理です。とても簡単に見えますがまだ未熟な部分もあり、すぐに牛に遊び半分で壊されてしまいます。なので壊されないようにがんばって行きたいです。